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多重人格探偵サイコ (12) (角川コミックス・エース 23-29)



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参考価格:¥ 609 (税込)

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最終章?!

ようやく出た12巻。最終章という事もあり、もっとストーリーが前進するかと期待していたが...
動き出したのは若女だけ?主人公は誰なのか?!(笑)
しかし!ここまできたら最期まで買います!残された謎をどんな形でラストに持っていくのか!
弖虎が成長していてカッコよくなり、若干の伸ニ化を見せた!
全一ファンの私には少々物足りないが。弖虎を堪能出来たので良しとしたい。
次巻は若女と学窓会、対弖虎の戦争が始まるのかと、今からワクワクしています!

おせっかいな人々

読後の感想
全体的に早く終わらしたいような感じをうけます。
ルーシーが急に雑魚キャラになったり、
テトラと全一は強いのか弱いのかよくわからなかったり、
伊園(姉)の人格が変わっただけで急にできる人間になるし、
雨宮博士は相変わらず分け分かんないし、
ダラダラと連載が続いていたけどようやく終わりが見えてきて13巻が楽しみです。

刺激が足りない(むしろ慣れてしまってる?)

忘れた頃に発売される「多重人格探偵サイコ」も、気が付けば一年に一冊の刊行ペースに。以前の半年に一冊ぐらいの刊行ペースが懐かしい。

麒麟の扱いが酷くてショックでした。田島氏の代表作である「魍魎戦記MAMDARA」との関連が無いのは百も承知ですが、同名の人物が粗末に扱われるのは良い気分では無いです。MAMDARAの大ファンなので、もうちょっと大事に扱って欲しかった・・・と。

ここ数巻、場面がめまぐるしく変化し誰にも感情移入できずに、話だけが進んでいくような気がしていたので、しばらく続巻するようなら購入を見送ろうかと思っていました。しかし、次巻の宣伝に「終末に向け物語は加速」と表記されているので、完結が近いなら折角なので結末までお付合いします。
迷走する物語の終末はいかに

 刑事である筈の人間が、快楽殺人犯と関係がある。
 その刑事も実は多重人格者だった。多発する大量殺人・猟奇殺人事件の犯人や犠牲者の何人かは目にバーコードがついているという異常な共通点があった。彼らの裏にはなんらかの秘密実験がなされていた。或は秘密組織がからんでいた。その名はガクソ会。彼らはクローンさえも作れた。日本では背中に翼のある人間が殺されるという事件が続いた。
 などなど。話が転んで膨らんで過去にさかのぼり、拡大し、交錯し、どんどん混沌としていっています。正直、すでに作者がどこを目指しているのか、話の終結点がどこにあるか十数年来読み続けている人間にもわからなくなってきています。一巻が出たときは、猟奇殺人や多重人格といったテーマが話題の最先端であったことや、田島氏の絵柄が非常にスタイリッシュで独創的でクールだったこともあり、また大塚さんも得意のカウンターカルチャーを前面に出して展開していて、わくわくドキドキでしたが、だんだんとトーンダウン。今のこの作品のレベルは最初の頃に比べるとずいぶんと落ちています。 
 その上でこの12巻の帯には「ついに最終章!」となっています。最終巻ではなく最終章、ということでまだまだ話は続くようでここまできたら最後迄つきあいますが、最後にもう一波乱と盛り上がりを見せて欲しいところです。広げた大風呂敷も伏線も回収してばっちりと最終回を迎えることを期待します。
物語は佳境へ?

田島昭宇先生の絵は相変わらずスタイリッシュで最高ですが、ストーリー自体は出涸らしみたいな感じですね。
雨宮一彦の謎と並んで、今まで物語の核となって来たバーコード殺人の理由づけが、某大国が中東の戦争で役立てたいからで、ガクソ自体は知的好奇心でやってるだけと言うとって付けたような理由だったのでちょっとガッカリしました。
先ずストーリーがそんな突き放したような内容な上、登場人物も感情移入しづらい。
印象的なキーパーソンはどんどん死んで行ったし、展開上磨知も登場しないので、もう残されたキャラが弖虎と笹山と犬彦と天馬ぐらいしかいない。
狙ってやってるのかもしれないけど「久保田拓也/小林洋介/雨宮一彦/西園伸二」と伊園美和が退場した実験船以降、読者は誰が主人公で、どう感情移入すればいいのかわからず読んでて落ち着かない感じがあります。



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